心理学は営業などのビジネスシーンでも大いに役立ちます。
相手の心をコントロールして、自分の思い通りに商談を進められたら便利ですよね。
当記事では、
について解説します。
ビジネス・営業に使える心理学の勉強におすすめの本6選
ビジネス・営業に使える心理学の勉強におすすめの本を6冊紹介します。
一瞬でYESを引き出す 心理戦略。
交渉の場で相手から「YES(イエス)」を引き出すための心理学について学べる本です。
「フット・イン・ザ・ドア」や「ドア・イン・ザ・フェイス」などテクニック的なノウハウから、どの業種でも使える交渉のお作法まで、交渉を成功に導くための方法が数多く紹介されています。
とにかく商談を成立させたい人におすすめの本です。
男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ
人間の脳の構造的に、男性には論理的なデータを提示し、女性にはメリットをイメージさせるのが良いそうです。
この本ではビジネスの現場でコミュニケーションする際、相手の性別に応じてどのように訴求ポイントを工夫良いかについて書かれています。
もちろん性別によって相手に刺さるポイントが100%決まるわけではありませんが、1つの参考として知っておいて損はないでしょう。
トークいらずの営業術
営業マンと言えばトーク力ですが、この本ではトーク力なしでも交渉を成立させる方法について解説しています。
「そんな方法あるわけない」と思うでしょうか?
ところがこの本ではちゃんと論理的に解説してくれています。
気になる方は、一度読んでみてくださいね。
コールド・リーディング 人の心を一瞬でつかむ技術
コールドリーディングとは、外観や簡単な会話、仕草などから、相手の感情を読み取る技術のことを言います。
1番メンタリズムのイメージに近いスキルかもしれませんね。
ビジネス現場においても、限られた情報の中から相手の思考を読み取るのはとても大切です。
コールドリーディングについて知りたい方は、この本が特にわかりやすく解説されていたのでおすすめです。
なぜかまわりに助けられる人の心理術
なぜかはわからないけど、なんかほっとけない人って、いますよね。
本書ではそんな「ほっとけない人」を論理的に要素分解して解説しています。
狙って「ほっとけない人」になって周りを味方につけたい人におすすめの本です。
営業の雑談力 お客さんの心地よいを創る 会社や研修では学べない売れるスキル
「営業の雑談力 お客さんの心地よいを創る 会社や研修では学べない売れるスキル」は、営業において大切なことを教えてくれる本。
お客さんと親しくなる方法や、商品を買ってもらうために重要な事柄など、営業職だからこそ心掛ける必要があることについて詳しく解説されています。
独自の視点で効果的なお客さんとの雑談のやり方を示してくれるので、営業職として活躍したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は「ビジネス・営業に使える心理学の勉強におすすめの本」について解説しました。
心理学を心得ておけば、営業などのビジネスシーンで有利に話を進めることができます。
慣れるまで時間はかかるかもしれませんが、長いビジネスマン人生ですから、根気強くチャレンジすればいつか身につきます。
いつか花開くためにも、まずは本を開くことから始めてみてはいかがでしょうか?
では、また。