ビジネスで欠かせない3つの知識としてよく語られるのが「IT」「会計」「英語」。
事業拡大することも大切ですが、会社の状況を語る上で会計学を避けては通れません。
この記事では、会計学についての知識を深めて実生活に役立てたい人向けに、「会計学のおすすめ入門本」を紹介します。
会計学の本を探している人はぜひ参考にしてください。
会計学の勉強におすすめの本ランキング15選!
会計学の勉強におすすめの本を15冊ご紹介します。
世界一やさしい会計の教科書1年生
「世界一やさしい会計の教科書1年生」は、会計の基本である仕訳、ニュースでよく見る会計用語、会計の思考法、財務分析など、 財務会計の一通りについて、わかりやすく、丁寧に解説している本。
財務3表など、会計について詳しく解説されています。
会計の基本について書かれているので、会計に興味がある人におすすめの本です。
経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本
「経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本」は、実際の仕事のうえで重要となる会計感覚が分かるようになる本。
会社の利益を最大化することができるかについての正しい感覚が持てるような会計感覚について詳しく解説されています。
貸方や借方といった面倒な言葉を知ることではなく会計感覚が身につくようにストーリー仕立てで構成されているので、社長から新人営業マンまで会計の本質を知りたい人におすすめの本です。
社長にも読ませたい日本一やさしく経営がわかる会計の本
「社長にも読ませたい日本一やさしく経営がわかる会計の本」は、会計の知識を使える武器に変える本。
利益を出す商品のつくり方や、会社の価値を上げる方法など、ビジネスにおける意思決定などについて会計的に詳しく解説されています。
会計的に経営、投資、人生の選択など幅広く書かれていますので、お金に興味がある方や、会社経営をされている人におすすめの本です。
ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません・・・
「ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません・・・」は、会計の本が難しくて読むことが出来ないと諦めた方が、はじめて読み通せることをめざした本。
財務三表や、経営に関わる用語など、今更人に聞けない会計知識について詳しく解説されています。
会計に大切な3項目をシンプルにまとめているので、会計が理解出来ず困っている人、お金関連の勉強の 「はじめの1冊」を手にしたい人におすすめの本です。
会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」は、数字に隠されたビジネス戦略が見えてくる本。
決算書を読む力をつけるために、実在する企業の決算書を元に詳しく解説されています。
わかりやすい図や具体的な例を元に説明しているので、決算書の基礎から学びたい人におすすめの本です。
お金の流れがたった1つの図法でぜんぶわかる会計の地図
「お金の流れがたった1つの図法でぜんぶわかる会計の地図」は、 120以上の図解を使って極限までシンプルに説明した会計の新・入門本。
たった15の会計用語と120以上の図解を駆使して、たった200ページというボリュームで会計ついて詳しく解説されています。
今まで会計の本を読んで挫折してしまった人がもう挫折しないようにという思いで書かれているので、本で勉強したけれど会計のことがよく分からなかったという人におすすめの本です。
ビジネスにいちばん使える会計の本
「ビジネスにいちばん使える会計の本」は、「儲けの構造」と「現金収支」を同時に考える 、ビジネスの現場で役立つ会計数字の使い方などが書かれている本。
会計の視点から、経営の本質的な課題解決方法など、ビジネスにおける会計について詳しく解説されています。
ユニクロの成長を25年間支えた 会計の超プロが分かり易く書いてるので、ビジネスにおける会計に興味がある人におすすめの本です。
いちばんやさしい会計の教本 人気講師が教える財務3表の読み解き方が全部わかる本
「いちばんやさしい会計の教本 人気講師が教える財務3表の読み解き方が全部わかる本」は、、一般のビジネスパーソンが知っておくべき会計の知識を、実際の企業の数字を見ながら身につけていく事が書かれている本。
財務3表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュ・フロー計算書)をわかりやすい図にしたりなど、会計の財務3表について詳しく解説されています。
財務会計の分野のみに絞らず、手形や手形割引から始り債権の回収の話など実務分野の基礎まで解説してるので、財務会計について実務的な観点も含めて、もう一度基礎を見直したいと言う人におすすめの本です。
世の中の真実がわかる!明解会計学入門
「世の中の真実がわかる!明解会計学入門」は、会計=「お金の流れ」をつかめば、 人や企業の「本当の顔」や「権力の関係」が分かる事について書かれている本。
近い将来「銀行」はなくなる? ・「借金するな」は「増税やむなし」と同じことなど、会計学について詳しく解説されています。
個人の、会社の、国の会計、全てに共通する事は、PL(損益計算書)のみ見ていたのでは実態は分からず、BSも合わせて見ないといけない事を分かり易く書いてるので、会計学に興味がある人におすすめの本です。
会計の神さまが教えてくれたお金のルール
「会計の神さまが教えてくれたお金のルール」は、収入・無駄づかい・住宅ローン・投資・副業……一生お金に振り回されない頭のいいお金の使い方・増やし方が書かれている本。
会計の知識を上手く利用し、お金の流れや使い方、自分自身の能力をどう活かすかなど、会計のルールについて詳しく解説されています。
書は会計の基礎的な、しかし大事な知識を、読み進めやすいストーリー形式で教えてくれる本なので、会計の知識を学びたい人におすすめの本です。
会計の世界史イタリア、イギリス、アメリカ 500年の物語
「会計の世界史イタリア、イギリス、アメリカ 500年の物語」は、簿記と会社の誕生、財務会計の歴史、財務会計の歴史が書かれている本。
冒険、成功、対立、陰謀、愛情、喜びと悲しみ、芸術、発明、起業と買収…波乱万丈など、会計の世界史について詳しく解説されています。
大筋は会計の歴史を複式簿記からファイナンス理論まで、15世紀のイタリアから現代まで、時代の流れに沿って紐解いていくので、会計の世界史に興味がある人におすすめの本です。
ビジネススクールで身につける会計×戦略思考
「ビジネススクールで身につける会計×戦略思考」は、「会計×経営戦略」のハイブリッド学習法。会計は、経営戦略と同時に学ぶことが書かれている本。
経営戦略(マーケティング含む)と会計の全体像など、会計と経営戦略について詳しく解説されています。
財務の基礎から企業戦略を読み解き仮説を持つ思考プロセスまでじっくり学べる本なので、会計と経営戦略について興味がある人におすすめの本です。
勘定科目と仕訳がこれ1冊でしっかりわかる本
「勘定科目と仕訳がこれ1冊でしっかりわかる本」は、経理や簿記の業務に必要な仕訳とその際に使う勘定科目をやさしく解説した本。
貸借対照表の勘定科目や、損益計算書の勘定科目など、法人・個人事業主に必要な科目101について詳しく解説されています。
業界初のオールカラー解説で「読みやすい」・「引きやすい」・「使いやすい」と、知りたい仕訳や勘定科目がパッとわかるので、会社の経理担当者や個人事業主になりたてで仕訳の勉強がしたい人におすすめの本です。
管理会計の基本この1冊ですべてわかる
「管理会計の基本この1冊ですべてわかる」は、現場で活かせる「管理会計」の基本を、たくさんの事例を交えながら紹介している本。
値段の決め方や商品戦略の立て方など、管理会計について詳しく解説されています。
変動損益計算書、原価管理(ABC)、投資判断(NPV)などの内容を、具体的な事例(コーヒーショップ、温泉施設、メーカー等)を基に説明されてるので、企業の管理会計に携わっている人におすすめの本です。
財務会計の重要論点
「財務会計の重要論点」は、財務諸表がより深く理解できるよう、理念・基礎理論まで遡り解説している本。
財務会計の新しい重要論点の本質など、財務会計について詳しく解説されています。
財務会計の重要論点を掘り下げてわかりやすく解説してるので、財務会計を学びたい人におすすめの本です。
図解&設例 連結会計の基本と実務がわかる本
「図解&設例 連結会計の基本と実務がわかる本」は、連結が目で見てわかり、数多くのシンプルな設例により具体的な仕訳が書いている本。
複雑な資本連結もシンプルな仕訳例で解決など、連結会計について詳しく解説されています。
連結会計について図解とシンプルな実例を用いて解説してるので、連結会計を基礎から学びたい人におすすめの本です。
はじめて使う弥生会計22
「はじめて使う弥生会計22」は、「弥生会計」の最新バージョン「弥生会計 22」の解説が書かれている本。
全ページオールカラーで1クリックごと丁寧に操作を解説しているので、弥生会計について詳しく解説されています。
最新の法令・税制改正にも対応し、経理処理が不安な方でも、ワンポイントや税理士からのアドバイスが随所に書かれているので、弥生会計をマスターしたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「会計学のおすすめ入門本」について解説しました。
会計学についての知識を深めて、適切な企業分析や財務管理ができるようになりましょう。
では、また。