HSPは(Highly Sensitive Person)の略で、人の感情や言動に敏感な性質を持つ人を指します。
この記事では、HSPについての知識を深めて実生活に役立てたい人向けに、「HSPや繊細さんにおすすめの本」を紹介します。
HSPの本を探している人はぜひ参考にしてください。
HSP・繊細さんにおすすめ本ランキング23選!
HSP・繊細さんにおすすめ本を23冊ご紹介します。
気がつきすぎて疲れるが驚くほどなくなる繊細さんの本
「気がつきすぎて疲れるが驚くほどなくなる繊細さんの本」は、繊細すぎて生きづらさを感じる人が、自分だけじゃ無いんだ、と安心させてくれる本。
毎日のストレスを防ぐカンタンなワザや、人間関係をラクにする技術たど、生きづらさを感じている繊細さんがラクになれる方法について、詳しく解説されています。
繊細さんってこんな人。っていうのを、詳しく教えてくれるので、気を使いすぎる自分に疑問を感じているような人におすすめの本です。
ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき HSP気質と恋愛
「ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき HSP気質と恋愛 」は、HSPの提唱者であるアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が著者で世界15カ国で販売され、全米でベストセラーになった本。
HSPが恋愛において犯しがちな失敗への対処法や、恋を長続きさせる方法など、ひといちばい繊細なHSPが悩みやすい恋愛について、詳しく解説されています。
HSP提唱者ならではの長年の研究をベースに丁寧に伝えられているので、どうすれば敏感な自分を愛し、そして他人も愛せるようになるか悩んでいるような人におすすめの本です。
敏感すぎて疲れやすい人がおだやかに暮らしていくための本
「敏感すぎて疲れやすい人がおだやかに暮らしていくための本」は、まわりに敏感すぎてすぐに疲れてしまう人が日常をおだやかに暮らすためのヒントが書かれた本。
自分を知り、心を楽にする51のヒントなど、やさしいタッチの絵本スタイルでHSPについて詳しく解説されています。
生きづらさを感じた時の解決法が載っている本ので、HSP当事者で生きづらさを感じてる人におすすめの本です。
鈍感な世界に生きる敏感な人たち
「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」は、5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)について書かれた本。
HSPチェックリストや、HSPのためのアイデアリストなど、さまざまな生きづらさを抱えるHSPについて詳しく解説されています。
HSPについての解説からその付き合い方や楽しみ方まで書かれているので、HSPと共に生き抜くヒントを模索中な人におすすめの本です。
HSP・エンパスが心地よく暮らすためのたったひとつのこと
「HSP・エンパスが心地よく暮らすためのたったひとつのこと」は、HSP・エンパスである筆者が綴ったHSP・エンパスを持つ人の心に寄り添った本。
HSP・エンパスの人の不安や迷った時など、HSP・エンパスの人の心が軽くなるような気持ちについて詳しく解説されています。
あなたの心が軽くなり本来の自由な自分を思い出すきっかけとなればと筆者が願って書いた本なので、HSP・エンパスを抱える人におすすめの本です。
ひといちばい敏感で繊細なあなたを守る HSPのための漢方生活
「ひといちばい敏感で繊細なあなたを守るHSPのための漢方生活」は、HSPの体と心に向き合う漢方カウンセラーが贈る本。
HSPのための漢方生活や、 HSPが抱えやすい体や心の悩みの対処法など、HSPを改善する漢方とセルフケアについて詳しく解説されています。
HSPと漢方を組み合わせた初めての本なので、今までHSPについて書かれた本を読んで心の向き合い方については分かったものの体調については改善されなかったような人におすすめの本です。
繊細な人の心がすーっと楽になるヒント
「繊細な人の心がすーっと楽になるヒント」は、生きづらさラクになるように導いてくれる本。
HSPという人一倍繊細で生きづらさを感じている人について詳しく解説されています。
HSPの特徴やラク過ごすためのヒントが書かれているので、生きづらさを感じているような人におすすめの本です。
今日も明日もいいことがみつかる繊細さんの幸せリスト
「今日も明日もいいことがみつかる繊細さんの幸せリスト」は、HSPを肯定してくれて幸せにしてくれる本。
感じる幸せや、表現の幸せなど、繊細さんだからこそ深く味わえる日々の幸せについて詳しく解説されています。
HSPであるからこその幸せを教えてくれるので、繊細で感じる力が強いために生き辛いような人におすすめの本です。
わたしは繊細さんまんがでわかる!HSPが自分らしく生きる方法
「わたしは繊細さんまんがでわかる!HSPが自分らしく生きる方法」は、HSPの症状を漫画で描かれtる本。
周りの人の機嫌が気になる 、光や音、匂いに敏感など、HSP独独の症例について詳しく解説されています。
繊細な感性を持ち、HSP(とても敏感な人)の事や向き合い方悩など書かれてるので、細かくて繊細な感性をお持ちな人におすすめの本です。
敏感にもほどがある
「敏感すぎるにもほどがある」は、HSPの日常につて4コマまんがとイラストで紹介されている本。
HSPの困った日常について、4コマまんがと本人作のイラストを多用して詳しく解説されています。
自身もHSPである著者によって、HSPの人が「自分と似たようなやつがいるな」と心の重荷を少しでも軽くしてほしい」と書かれた本なので、日常生活で敏感さに悩んでいるような人におすすめの本です。
繊細すぎて生きづらい 私はHSP漫画家
「繊細すぎて生きづらい 私はHSP漫画家」は、HSPならではのトラブルに巻き込まれながらも、愉快な日常を送る漫画家のエッセイが書かれた本。
ひどく傷ついたり、細かいことが気になって仕事が手につかなかったり、あらゆることに敏感に反応してしまうなど、著者自身の症例について詳しく解説されています。
HSPならではの体質や考え方、行動のパターンなどが書かれてるので、HSP当事者の人におすすめの本です。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の教科書
「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の教科書」は、HSPについて、自身もHSPである著者によってわかりやすくシンプルに書かれている本。
「敏感」「不安」「心配性」と上手に付き合い、長所を引き出す全95項目について詳しく解説されています。
HSPの特性を理解し、プラスに捉えていくことができる本なので、「繊細・敏感・感受性が豊か」すぎることを「性格のせい」と諦めているような人におすすめの本です。
ダメ人間だと思ったらHSPでした!
「ダメ人間だと思ったらHSPでした!」は、HSPである著者の日常を綴った本。
HSPによる日々の社会不適応や、その後の対処法など、気持ちを楽に逃してあげる方法について詳しく解説されています。
HSPの実体験や対処法についてユーモラスに語っているので、現在自分もHSPで悩みがちな人におすすめの本です。
あなたの才能があなたを苦しめる
「あなたの才能があなたを苦しめる」は、心理カウンセラーが書いた真の能力を開花させる方法についての本。
自分を責めてしまう人や、不安で行動できない人など、本当の自分らしさに目覚め真の能力を開花させる方法について詳しく解説されています。
なんであの人はいつも私を攻撃するんだろう、この悩みをカリスマ心理カウンセラーが解説してくれるので、ある方法を使えば広がる自分の可能性がいっぱいな人におすすめの本です。
その生きづらさ、かくれ繊細さんかもしれません
「その生きづらさ、かくれ繊細さんかもしれません」は、HSS型HSP専門心理カウンセラーの著者がHSPの本質について書いた本。
多くのHSPの方が持つ矛盾する特性や、自身の矛盾する内面の取り扱いなど、表面化しない「かくれ繊細さん」について詳しく解説されています。
かくれ繊細さんが生きづらさを解消し才能を発揮して生きていくための方法を教えてくれるので、人知れず生き辛さに苦しんでいるような人におすすめの本です。
ひといちばい敏感な親たち子育てとHSP気質
「ひといちばい敏感な親たちこそだてとHSP気質」は、敏感すぎる親たちが余裕を持って子育てに臨めるよう書かれている本。
HSPの親ならではの子育ての注意点と対処法や、「DOS」というHSPの4つの主要な側面が素晴らしい親になる特性であることについて詳しく解説されています。
HSPの親が自ら子育ての難題に対処するためのヒントが随所にあるので、HSPで子育てに困難や不安を抱えていような人におすすめの本です。
敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本
「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」は、HSC (High Sensitive Child =敏感っ子)について書かれている本。
HSCを理解して長所を伸ばす子育てのノウハウやお母さんのセルフケアまで詳しく解説されています。
実際にHSCの子5人を育てたママさんライターによって書かれている本なので、敏感すぎる子どもについて悩み、理解したいと思っているような人におすすめの本です。
HSCの子育てハッピーアドバイスHSC=ひといちばい敏感な子
「HSCの子育てハッピーアドバイスHSC=ひといちばい敏感な子」は、HSCという大切な存在を、この世に送り出す、とても価値のある仕事をしている親御さんへ向けてのアドバイスが満載の本。
HSCの知識、ひといちばい敏感な子の自己肯定感を育むのに大切なことなど、HSCの子育てについて詳しく解説されています。
敏感な子どもたちの子育てについてわかりやすく解説されているので、「どうしてうちの子だけこんなに傷つきやすいのだろう」「どうしてこんなに育てにくいのだろう」と悩んでいるというような人におすすめの本です。
敏感すぎる自分を好きになれる本
「敏感すぎる自分を好きになれる本」は、HSP(Highly Sensitive parson)という非常に敏感な人々の特徴について書かれている本。
HSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法について詳しく解説されています。
HSPの特徴を知り、生きづらさを減らしていく具体策が書かれているので、”神経質””傷つきやすい””引っ込み思案”と悩んでいるような人におすすめの本です。
HSPと発達障害 空気が読めない人空気を読みすぎる人
「HSPと発達障害空気が読めない人空気を読みすぎる人」は、なんとなく自分はできない人間だな、と思っている人に読んでもらいたい本。
HSPや発達障害の行動や、特徴について詳しく解説されています。
HSPと発達障害の自己判断がつかない特徴が、それぞれの特徴を分かりやすく教えてくれるので、グレーゾーンで不安に思っているような人におすすめの本です。
敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント
「敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント」は、生きづらさを感じる人が自分らしく生きるためのヒントが描かれた本。
敏感な人と内向的な人の特徴や、そういった人々がラクに生きるための6つのヒントについて詳しく解説されています。
敏感な人や内向的な人のチェックリストも掲載されているので、色々なことが上手くいかない、上手くやれない、生きづらいと感じるすべての人におすすめの本です。
対人関係療法の精神科医が教える 苦手な人とのつき合いがラクになる本
「対人関係療法の精神科医が教える 苦手な人とのつき合いがラクになる本」は、対人関係療法の第一人者が、苦手な人に振り回されないで、ラクに自由に生きていくための方法が書かれている本。
なんとなく避けられる、いちいちカンに障る、一緒にいるとつらいなど、苦手な人とのつき合いがラクにる対人療法について詳しく解説されています。
苦手と感じてしまう自分を責める必要はなく、今は苦手なんだなと受け止めることの大切さが書かれているので、人間関係で悩んでいる人におすすめの本です。
敏感なHSPによる毒人取扱説明書
「敏感なHSPによる毒人取扱説明書」は、毒人(毒親、自己中パートナー、パワハラ上司)などから自分を守るための術を学べる本。
過去の傷から立ち直る方法、他者とのあいだに健全な境界線を引く方法、揺るぎない自我を確立する方法などについて詳しく解説されています。
身の周りにいる毒人を見極めて、うまく対処したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「HSP・繊細さんにおすすめの本」について解説しました。
HSP本人は生きづらさを感じることが多くなってしまいますが、その共感力の高さや優しさは誰かを救う性質にもなりえます。自分のHSP性質を理解して、同じように繊細な誰かの力になってみてはいかがでしょうか。
では、また。