スプレッドシートの事務作業、効率的に片付けたいですよね。
当記事では、
「スプレッドシートでおすすめの関数を知りたい」
「スプレッドシートの関数の一覧を知りたい」
という方向けに
- スプレッドシートでおすすめの関数
- スプレッドシートの関数一覧
について解説します。
スプレッドシートのおすすめ関数50選【業務爆速化】
スプレッドシートで便利なおすすめ関数を50個ご紹介します。
SUM関数【合計値】
SUM関数は「セル範囲内の数値の合計値を返す関数」です。
範囲内のセルの合計値を求めたい場合には、SUM関数を使いましょう。
AVERAGE関数【平均値】
AVERAGE関数は「セル範囲内の数値の平均値を返す関数」です。
範囲内のセルの平均値を求めたい場合には、AVERAGE関数を使いましょう。
MAX・MIN関数【最大値・最小値】
MAX(MIN)関数は「セル範囲内の数値の最大値(最小値)を返す関数」です。
範囲内のセルの最大値(最小値)を求めたい場合には、MAX(MIN)関数を使いましょう。
MEDIAN関数【中央値】
MEDIAN関数は「セル範囲内の数値の中央値を返す関数」です。
範囲内のセルの中央値を求めたい場合には、MEDIAN関数を使いましょう。

MODE関数【最頻値】
MODE関数は「セル範囲内の数値の最頻値を返す関数」です。
範囲内のセルの最頻値を求めたい場合には、MODE関数を使いましょう。

VAR・STDEV関数【分散・標準偏差】
VAR(STDEV)関数は「セル範囲内の数値の分散(標準偏差)を返す関数」です。
範囲内のセルの分散(標準偏差)を求めたい場合には、VAR(STDEV)関数を使いましょう。
IF関数
IF関数は「論理式がTRUEの場合はある値を返し、FALSEの場合は別の値を返す関数」です。
条件に応じて処理を変更したい場合には、IF関数を使いましょう。
IFERROR関数
IFERROR関数は「エラー値でない場合は1番目の引数を返し、エラー値である場合は2番目の引数を返す(指定していない場合は空白)関数」です。
エラーが起きたときの処理を変更したい場合には、IFERROR関数を使いましょう。

COUNTIFS関数
COUNTIFS関数は「複数条件が成り立つ範囲の個数を返す関数」です。
複数条件が成り立つセルの個数をカウントしたい場合には、COUNTIFS関数を使いましょう。
SUMIFS関数
SUMIFS関数は「複数条件が成り立つ範囲の合計を返す関数」です。
複数条件が成り立つセルの合計値を計算したい場合には、SUMIFS関数を使いましょう。
AVERAGEIFS関数
AVERAGEIFS関数は「複数条件が成り立つ範囲の平均を返す関数」です。
複数条件が成り立つセルの平均値を計算したい場合には、AVERAGEIFS関数を使いましょう。
MAXIFS関数・MINIFS関数
MAXIFS関数(MINIFS関数)は「セル範囲を複数条件で絞り込み、その最大値(最小値)を返す関数」です。
複数条件が成り立つセルの最大値(最小値)を計算したい場合には、MAXIFS関数(MINIFS関数)を使いましょう。
ROUND関数
ROUND関数は「値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入する関数」です。
セルの値を四捨五入したい場合にはROUND関数を使いましょう。

MOD関数
MOD関数は「除算の剰余(割り算の余り)を返す関数」です。
計算結果の余りを求めたい場合には、MOD関数を使いましょう。

LEFT関数・RIGHT関数
LEFT関数(RIGHT関数)は「指定した文字列の先頭(末尾)から部分文字列を返す関数」です。
文字列の先頭、または末尾から任意の文字数の文字列を抽出したい場合には、LEFT関数(RIGHT関数)を使いましょう。

MID関数
MID関数は「文字列の指定した開始位置から任意の長さの文字列を返す関数」です。
規則性のある文字列の中から文字列を抽出したい場合には、MID関数を使いましょう。

CONCATENATE関数
CONCATENATE関数は「文字列を別の文字列に結合する関数」です。
複数セルの文字列を結合したい場合には、CONCATENATE関数を使いましょう。

TODAY関数・NOW関数
TODAY関数(NOW関数)は「今日の日付(現在時刻)に対応するシリアル値を返す関数」です。
今日の日付(現在時刻)を任意のセルに常に表示させたい場合には、TODAY関数(NOW関数)を使いましょう。

YEAR・MONTH・DAY関数
YEAR関数(MONTH・DAY関数)は「特定の日付によって指定した年(月・日)を返す関数」です。
特定の日付の年(月・日)だけ抽出したい場合には、YEAR関数(MONTH・DAY関数)使いましょう。

DATE関数
DATE関数は「年月日の数値データを日付データに変える関数」で、以下のような構文で動作します。
年月日はいずれも数値データとして渡すことで、DATE関数からは渡した年月日の日付データを取得することができます。

EDATE関数
EDATE関数は「nヶ月前・後の日付を返す関数」で、以下のような構文で動作します。
※◯ヶ月前は負(マイナス)、◯ヶ月後は正(プラス)の数値を記入します。

EOMONTH関数
EOMONTH関数は「nヶ月前・後の月末の日付を返す関数」で、以下のような構文で動作します。
※◯ヶ月前は負(マイナス)、◯ヶ月後は正(プラス)の数値を記入します。
また、以下のように記述することで月初の日付を取得することもできます。
※月末の日付に1を足すので、翌月の月初日が返されます。数値の部分を変えることで今月や前月の月初日にすることも可能です。

ROW・COLUMN関数
ROW関数(COLUMN関数)は「指定したセルの行番号(列番号)を返す関数」です。
セルの行番号(列番号)を知りたい場合には、ROW関数(COLUMN関数)を使いましょう。
TEXT関数
TEXT関数は「指定した表示形式に従って、数値をテキストに変換する関数」です
形式を指定して数値をテキストとして表示したい場合は、TEXT関数を使いましょう。
LEN関数
LEN関数は「文字列の長さを返す関数」です。
文字列の文字数をカウントしたい場合は、LEN関数を使いましょう。
FIND関数
FIND関数は「特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返す関数」です。
文字列の中にある任意の文字列が何文字目にあるか知りたい場合は、FIND関数を使いましょう。
SPLIT関数
SPLIT関数は「指定した文字または文字列の前後でテキストを分割し、各部分を同じ行の別のセルに表示する関数」です。
特定の文字列でセル内のテキストを分割したい場合には、SPLIT関数を使いましょう。

SUBSTITUTE関数
SUBSTITUTE関数は「文字列内の既存のテキストを新しいテキストに置換する関数」です。
文字列の文字を置換して別の文字列を生成したい場合には、SUBSTITUTE関数を使いましょう。

REGEXREPRACE関数
REGEXREPRACE関数は「文字列内にある正規表現に一致するテキストを新しいテキストに置換する関数」です。
正規表現を使って文字列に置換処理をしたい場合には、REGEXREPRACE関数を使いましょう。
REGEXREMATCH関数
REGEXREMATCH関数は「文字列が正規表現で一致するかどうかを判定する関数」です。
正規表現で一致する・しないで処理を分岐させたい場合には、REGEXREMATCH関数を使いましょう。
MATCH関数
MATCH関数は「指定した値と一致する範囲内のアイテムの相対的な位置を返す関数」です。
範囲内のどこに求める値、または文字列があるかを知りたい場合には、MATCH関数を使いましょう。
MATCH関数は、後述するINDEX関数とOFFSET関数と非常に相性が良いことで知られています。
INDEX関数
INDEX関数は「行と列のオフセットで指定したセルのデータを返す関数」です。
セル単体のデータを検索して参照したい場合には、INDEX関数を使いましょう。
OFFSET関数
OFFSET関数は「開始セルの位置から、指定した行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返す関数」です。
セル範囲ごとデータを検索して参照したい場合には、OFFSET関数を使いましょう。
ARRAYFORMULA関数
ARRAYFORMULA関数は「配列数式から返された値を複数行または複数列に表示したり、非配列関数で配列を使用したりできる関数」です。
セル範囲を配列として扱いときは、ARRAYFORMULA関数を使いましょう。

ARRAY_CONSTRAIN関数
ARRAY_CONSTRAIN関数は「配列の結果を指定したサイズに抑えて返す関数」です。
ARAAYFORMULA関数のように配列をそのままのサイズで返すのではなく、状況に応じてサイズを変えたい場合にはARRAY_CONSTRAIN関数を使いましょう。

QUERY関数
QUERY関数は「SQLライクなクエリ言語を使用して、データ範囲に対するクエリを実行する関数」です。
データのフィルタリングやソート、グルーピングをまとめて行いたい場合には、QUERY関数を使いましょう。

TRANSPOSE関数
TRANSPOSE関数は「配列またはセル範囲の行と列を入れ替える(転置)関数」です。
データの行と列(縦と横)入れ替えたい場合には、TRANSPOSE関数を使いましょう。

INDIRECT関数
INDIRECT関数は「文字列で指定したセル範囲の参照を返す関数」です。
文字列でセルの範囲を指定したい場合には、INDIRECT関数を使いましょう。

IMPORTRANGE関数
IMPORTRANGE関数は「指定したスプレッドシートからセルの範囲をインポートする関数」です。
別のスプレッドシートファイルからデータを参照したい場合には、IMPORTRANGE関数を使いましょう。

IMPORTXML関数
IMPORTXML関数は「Webサイト上にある任意の箇所のデータを取得できる関数」です。
スプレッドシートの関数でWebスクレイピングしたい場合には、IMPORTXML関数を使いましょう。

HYPERLINK関数
HYPERLINK関数は「テキストをリンク化する関数」です。
セル内のテキストをリンク化したい場合には、HYPERLINK関数を使いましょう。
SPARKLINE関数
SPARKLINE関数は「セル内で表示されるミニグラフを作成する関数」です。
棒グラフなどの可視化された情報をセル内で表示させたい場合には、SPARKLINE関数を使いましょう。

【全種類】スプレッドシートの全関数一覧
最後に、上級者向けにスプレッドシートの関数を一覧ですべてご紹介します。
膨大な数ですが、スプレッドシートで利用できる関数はこれで全種類です。
活用できそうな関数がないか、パラッと探してみてください。
論理型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| AND | AND(論理式1, 論理式2) | すべての引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。いずれかの引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します |
| FALSE | FALSE() | 論理値 FALSE を返します |
| IF | IF(論理式, TRUE値, FALSE値) | 論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します |
| IFERROR | IFERROR(値, [エラー値]) | エラー値でない場合は 1 番目の引数を返します。エラー値である場合は 2 番目の引数を返します(指定した場合)。2 番目の引数を指定していない場合は空白が返されます |
| NOT | NOT(論理式) | 論理値の逆を返します。TRUE のとき NOT は FALSE を、FALSE のとき NOT は TRUE を返します |
| OR | OR(論理式1, 論理式2) | いずれかの引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。すべての引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します |
| TRUE | TRUE() | 論理値 TRUE を返します |
| IFNA | IFNA(値, NAの場合の値) | ある特定の値を検証し、#N/A エラーの場合は指定された値を返します |
| IFS | IFS(条件1, 値1, [条件2, 値2], …) | 複数の条件を検証し、最初の TRUE 条件に対応する値を返します |
| SWITCH | SWITCH(式, ケース1, 値1, [既定値またはケース2, 値2], …) | ケースの一覧に対して式をテストし、最初に一致するケースに対応する値を返します。いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値を返します |
配列型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| FREQUENCY | FREQUENCY(データ, クラス) | 1 列の配列の頻度分布を、特定のクラスにグループ化して返します |
| GROWTH | GROWTH(既知データ_y, 既知データ_x, 新規データ_x, b) | 指数関数的な成長トレンドについての一部のデータを使用して、理想的な指数関数的な成長トレンドを当てはめるか、将来値を予測します |
| LINEST | LINEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, 詳細) | 線形トレンドの一部のデータから、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを表す複数のパラメータを計算します |
| LOGEST | LOGEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, 詳細) | 指数成長曲線についての一部のデータを使用して、最もよく当てはまる理想的な指数成長曲線を表す複数のパラメータを計算します |
| MDETERM | MDETERM(正方行列) | 配列または範囲として指定した正方行列の行列式を返します |
| MINVERSE | MINVERSE(正方行列) | 配列または範囲として指定した正方行列の逆数を返します |
| MMULT | MMULT(行列1, 行列2) | 配列または範囲として指定した 2 つの行列の行列積を計算します |
| SUMPRODUCT | SUMPRODUCT(配列1, 配列2) | 2 つの同サイズの配列または範囲にある対応する要素の積を計算し、その合計を返します |
| SUMX2MY2 | SUMX2MY2(配列_x, 配列_y) | 2 つの配列内の値について、平方差の合計を計算します |
| SUMX2PY2 | SUMX2PY2(配列_x, 配列_y) | 2 つの配列内の値について、平方和の合計を計算します |
| SUMXMY2 | SUMXMY2(配列_x, 配列_y) | 2 つの配列の値の差を二乗して、その合計を計算します |
| TRANSPOSE | TRANSPOSE(配列または範囲) | 配列またはセルの範囲の行と列を入れ替えます |
| TREND | TREND(既知データ_y, 既知データ_x, 新規データ_x, b) | 線形トレントを表すデータの一部から、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを当てはめるか、将来値を予測します |
| ARRAY_CONSTRAIN | ARRAY_CONSTRAIN(入力範囲, 行数, 列数) | 配列の結果を指定したサイズに抑えます |
| GETPIVOTDATA | GETPIVOTDATA(値の名前, ピボットテーブルのセル, [元の列, ...], [ピボットのアイテム, ...] | 指定した行と列の見出しに対応する集計値をピボット テーブルから取得します |
日付型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| DATE | DATE(年, 月, 日) | 指定した年、月、日を日付に変換します |
| DATEVALUE | DATEVALUE(日付の文字列) | 指定した日付の既知の形式の文字列をシリアル値に変換します |
| DAY | DAY(日付) | その月の指定した日付に対応する日を数値形式で返します |
| DAYS360 | DAYS360(開始日, 終了日, 方法) | 1 年を 360 日として(利率の計算で使用されます)、2 つの日付の間の日数を返します |
| EDATE | EDATE(開始日, 月数) | 起算日から指定した月数だけ前または後ろの日付を返します |
| EOMONTH | EOMONTH(開始日, 月数) | 起算日から指定した月数だけ前または後ろの月の最終日の日付を返します |
| HOUR | HOUR(時刻) | 指定した時刻の時引数を数値形式で返します |
| MINUTE | MINUTE(時刻) | 指定した時刻の分引数を数値形式で返します |
| MONTH | MONTH(日付) | その年の指定した日付に対応する月を数値形式で返します |
| NETWORKDAYS | NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 休日) | 指定した 2 つの日付の間に含まれる就業日数を返します |
| NOW | NOW() | 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します |
| SECOND | SECOND(時刻) | 指定した時刻の秒引数を数値形式で返します |
| TIME | TIME(時刻, 分, 秒) | 指定した時、分、秒を時刻に変換します |
| TODAY | TODAY() | 現在の日付に対応するシリアル値を返します |
| WEEKDAY | WEEKDAY(日付, 種類) | 指定した日付に対応する曜日を数値で返します |
| YEAR | YEAR(日付) | 特定の日付によって指定した年を返します |
| DATEDIF | DATEDIF(開始日, 終了日, 単位) | 2 つの日付の間の日数、月数、年数を計算します |
| DAYS | DAYS(終了日, 開始日) | 2 つの日付間の日数を返します |
| ISOWEEKNUM | ISOWEEKNUM(日付) | 指定された日付に該当する、その年の ISO 週番号を返します |
| TIMEVALUE | TIMEVALUE(時刻文字列) | 1 日 24 時間のうちの、時刻が表す割合を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます |
| WEEKNUM | WEEKNUM(日付, [種類]) | 指定した日付が該当する年間の週番号を表す数値を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます |
| WORKDAY | WORKDAY(開始日, 日数, [休日]) | 指定された就業日数をもとに終了日を計算します |
| YEARFRAC | YEARFRAC(開始日, 終了日, [日数の計算方法]) | 指定した日数の計算方法を使用して、2 つの日付の間の年数(1 年に満たない年も含む)を返します |
| NETWORKDAYS.INTL | NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [休日]) | 特定の週末と祝日を除外して、指定した 2 つの日付の間の正味就業日数を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。 |
統計型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| AVEDEV | AVEDEV(値1, 値2) | データセットの平均値からデータの偏差の大きさの平均を求めます |
| AVERAGE | AVERAGE(値1, 値2) | データセット内の値の平均値を返します。テキストは無視されます |
| AVERAGEA | AVERAGEA(値1, 値2) | データセット内の値の平均値を返します |
| BINOMDIST | BINOMDIST(成功数, 試行回数, 成功率, 累積) | 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します |
| CONFIDENCE | CONFIDENCE(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ) | 正規分布に対する信頼区間の幅の 1/2 を計算します |
| CORREL | CORREL(データ_y, データ_x) | データセットに対するピアソンの積率相関係数 r を計算します |
| COUNT | COUNT(値1, [値2, ...]) | データセット内の数値の個数を返します |
| COUNTA | COUNTA(値1, [値2, ...]) | データセット内の値の個数を返します |
| COVAR | COVAR(データ_y, データ_x) | データセットの共分散を計算します |
| CRITBINOM | CRITBINOM(試行回数, 成功率, 目標確率) | 累積二項分布が指定した基準以上になる最小値を計算します |
| DEVSQ | DEVSQ(値1, 値2) | 標本に基づいて偏差の平方和を計算します |
| EXPONDIST | EXPONDIST(x, ラムダ, 累積) | 指定したラムダと値の指数分布関数の値を返します |
| F.DIST.RT | F.DIST.RT(x、degrees_freedom1、degrees_freedom2) | 指定した x を代入して、2 つのデータセットの F 分布の右側確率(ばらつき)を求めます。フィッシャー - スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます |
| FISHER | FISHER(値) | 指定した値のフィッシャー変換を返します |
| FISHERINV | FISHERINV(値) | 指定した値に対するフィッシャー変換の逆関数を返します |
| FORECAST | FORECAST(x, データ_y, データ_x) | データセットの線形回帰に基づいて、指定した x 値に対する y 値の将来値を計算します |
| GEOMEAN | GEOMEAN(値1, 値2) | データセットの相乗平均を計算します |
| HARMEAN | HARMEAN(値1, 値2) | データセットの調和平均を計算します |
| HYPGEOMDIST | HYPGEOMDIST(成功数, 試行回数, 母集団の成功数, 母集団サイズ) | 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、非復元抽出で一定の試行が成功する確率を計算します |
| INTERCEPT | INTERCEPT(データ_y, データ_x) | データセットの線形回線から得られた直線が y 軸と交わる座標の y 値を計算します(x=0) |
| KURT | KURT(値1, 値2) | データセットの尖度を計算します。尖度は、データセットの形、特に先鋭度を表します |
| LARGE | LARGE(データ, n) | データセットから N 番目に大きい要素を返します(N は指定した数値です) |
| LOGINV | LOGINV(x, 平均, 標準偏差) | 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の逆関数の値を返します |
| LOGNORMDIST | LOGNORMDIST(x, 平均, 標準偏差) | 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の値を返します |
| MAX | MAX(値1, 値2) | 数値のデータセットにおける最大値を返します |
| MAXA | MAXA(値1, 値2) | データセットにおける最大数値を返します |
| MEDIAN | MEDIAN(値1, 値2) | 数値のデータセットにおける中央値を返します |
| MIN | MIN(値1, 値2) | 数値のデータセットにおける最小値を返します |
| MINA | MINA(値1, 値2) | データセットにおける最小数値を返します |
| MODE | MODE(値1, 値2) | データセットにおける最頻値を返します |
| NEGBINOMDIST | NEGBINOMDIST(失敗数, 成功数, 成功率) | 独立試行で成功率が一定のとき、特定の回数の試行が成功する前に、指定した回数を失敗する確率を計算します |
| NORMDIST | NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, 累積) | 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布関数(または正規累積分布関数)の値を返します |
| NORMINV | NORMINV(x, 平均, 標準偏差) | 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布の逆関数の値を返します |
| NORMSDIST | NORMSDIST(x) | 指定した値、平均値、標準偏差に対する標準正規累積分布関数の値を返します |
| NORMSINV | NORMSINV(x) | 指定した値に対する標準正規分布の逆関数の値を返します |
| PEARSON | PEARSON(データ_y, データ_x) | データセットに対するピアソンの積率相関係数 r を計算します |
| PERCENTILE | PERCENTILE(データ, パーセンタイル) | データセットの特定のパーセンタイルにおける値を返します |
| PERMUT | PERMUT(n, k) | 特定のサイズの標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの、順序を考慮した組み合わせの数を返します |
| POISSON | POISSON(x, 平均, 累積) | 指定した値と平均値に対するポアソン分布関数(またはポアソン累積分布関数)の値を返します |
| PROB | PROB(データ, 確率, 下限, 上限) | 一連の値と対応する確率を使用して、無作為に選択された値が上限と下限の間に収まる確率を求めます |
| QUARTILE | QUARTILE(データ, 四分位数) | データセットの特定の四分位に最も近い値を返します |
| RANK | RANK(値, データ, 昇順) | データセット内の特定の値の順位を返します |
| RSQ | RSQ(データ_y, データ_x) | データセットに対するピアソンの積率相関係数 r の二乗を計算します |
| SKEW | SKEW(値1, 値2) | データセットの歪度を計算します。歪度は、平均値周辺におけるデータセットの対称度を表します |
| SLOPE | SLOPE(データ_y, データ_x) | データセットの線形回帰から得られる直線の傾きを計算します |
| SMALL | SMALL(データ, n) | データセットから n 番目に小さい要素を返します(n は指定した数値です) |
| STANDARDIZE | STANDARDIZE(値, 平均, 標準偏差) | 特定の分布の平均と標準偏差を使用して、確率変数の正規化された値を計算します |
| STEYX | STEYX(データ_y, データ_x) | データセットの回帰における個別の x に対する y の予測値の標準誤差を計算します |
| TRIMMEAN | TRIMMEAN(データ, 除外の割合) | データセットの上限と下限から一定の割合のデータを除外し、残りのデータセットの平均値を計算します |
| VARA | VARA(値1, 値2) | 標本に基づいて分散の推定値を計算します。テキストの値は 0 となります |
| WEIBULL | WEIBULL(x, 形状, 尺度, 累積) | 指定した形状や尺度について、ワイブル分布関数(またはワイブル累積分布関数)の値を返します |
| ZTEST | ZTEST(データ, 値, 標準偏差) | 標準偏差を使用して z 検定の両側 p 値を返します |
| AVERAGE.WEIGHTED | AVERAGE.WEIGHTED(値, ウェイト, [追加の値], [追加のウェイト]) | 指定した値と対応するウェイトに基づいて、一連の値の加重平均値を求めます |
| AVERAGEIF | AVERAGEIF(条件範囲, 条件, [平均範囲]) | 条件に基づいて範囲の平均値を返します |
| AVERAGEIFS | AVERAGEIFS(平均範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | 複数の条件の基づいて範囲の平均を返します |
| BETA.DIST | BETA.DIST(値, α, β, 累積, 下限, 上限) | BETADIST をご覧ください。 |
| BETA.INV | BETA.INV(確率, α, β, 下限, 上限) | 指定した確率に対する β 分布の逆関数の値を返します |
| BETADIST | BETADIST(値, α, β, 下限, 上限) | 指定された値の、β 分布関数によって定義された確率を返します |
| BINOM.DIST | BINOM.DIST(成功数, 試行回数, 成功率, 累積) | BINOMDIST |
| BINOM.INV | BINOM.INV(試行回数, 成功率, 目標確率) | CRITBINOM を参照 |
| CHIDIST | CHIDIST(x, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます |
| CHIINV | CHIINV(確率, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率から逆関数を計算します |
| CHISQ.DIST | CHISQ.DIST(x, 自由度, 関数形式) | カイ二乗分布の左側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます |
| CHISQ.DIST.RT | CHISQ.DIST.RT(x, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます |
| CHISQ.INV | CHISQ.INV(確率, 自由度) | カイ二乗分布の左側確率の逆関数値を計算します |
| CHISQ.INV.RT | CHISQ.INV.RT(確率, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率から逆関数の値を計算します |
| CHISQ.TEST | CHISQ.TEST(実測値範囲, 期待値範囲) | CHITEST を参照 |
| CHITEST | CHITEST(実測値範囲, 期待値範囲) | 2 つのデータ範囲をもとにピアソンのカイ二乗検定を行い、その確率を返します。検証対象のカテゴリデータが予想される分布から引き出される確率を判定します |
| CONFIDENCE.NORM | CONFIDENCE.NORM(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ) | CONFIDENCE をご覧ください。 |
| CONFIDENCE.T | CONFIDENCE.T(α, 標準偏差, サイズ) | スチューデント t 分布について信頼区間の幅の 1/2 を計算します |
| COVARIANCE.P | COVARIANCE.P(データ_y, データ_x) | COVAR を参照 |
| COVARIANCE.S | COVARIANCE.S(データy, データx) | データセット(母集団全体から抜き取った標本)の共分散を計算します |
| EXPON.DIST | EXPON.DIST(x, ラムダ, 累積) | EXPONDIST をご覧ください。 |
| F.DIST | F.DIST(x, 自由度 1, 自由度 2, 関数形式) | 指定した x を代入して、2 つのデータ セットの F 分布の左側確率を計算します。フィッシャー - スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます |
| F.INV | F.INV(確率, 自由度1, 自由度2) | F 分布の左側確率の逆関数値を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます |
| F.INV.RT | F.INV.RT(確率, 自由度1, 自由度2) | F 分布の右側確率の逆関数値を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます |
| F.TEST | F.TEST(範囲1, 範囲2) | FTEST をご覧ください。 |
| FDIST | FDIST(x, 自由度 1, 自由度 2) | 指定した x を代入して、2 つのデータ セットの F 分布の右側確率(ばらつき)を計算します。フィッシャー - スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます |
| FINV | FINV(確率, 自由度1, 自由度2) | F 分布の右側確率から逆関数を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます |
| FORECAST.LINEAR | FORECAST.LINEAR(x, データ_y, データ_x) | FORECAST を参照 |
| FTEST | FTEST(範囲1, 範囲2) | 等分散かどうかを調べる F 検定に関連する確率を返します。2 つの標本が同じ分散を含む母集団から取り出されたものかどうかを判定します |
| GAMMA | GAMMA(数値) | 指定された数値に対するガンマ関数の値を返します |
| GAMMA.DIST | GAMMA.DIST(x, α, β, 累積) | ガンマ分布(2 つのパラメータの連続確率分布)を計算します |
| GAMMADIST | GAMMADIST(x, α, β, 累積) | ガンマ分布(2 つのパラメータの連続確率分布)を計算します |
| GAMMAINV | GAMMAINV(確率, アルファ, ベータ) | 指定した確率、アルファ パラメータ、ベータ パラメータに対して、ガンマ累積分布の逆関数の値を返します |
| HYPGEOM.DIST | HYPGEOM.DIST(成功数, 試行回数, 母集団の成功数, 母集団サイズ) | HYPGEOMDIST をご覧ください。 |
| LOGNORM.DIST | LOGNORM.DIST(x, 平均, 標準偏差) | LOGNORMDIST を参照 |
| LOGNORM.INV | LOGNORM.INV(x, 平均, 標準偏差) | LOGINV を参照 |
| MAXIFS | MAXIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], …) | セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最大値を返します |
| MINIFS | MINIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], …) | セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最小値を返します |
| MODE.MULT | MODE.MULT(値1, 値2) | データセットにおける最頻値(複数)を返します |
| MODE.SNGL | MODE.SNGL(値1, [値2, ...]) | MODE を参照 |
| NEGBINOM.DIST | NEGBINOM.DIST(失敗数, 成功数, 成功率) | NEGBINOMDIST を参照 |
| NORM.DIST | NORM.DIST(x, 平均, 標準偏差, 累積) | NORMDIST を参照 |
| NORM.INV | NORM.INV(x, 平均, 標準偏差) | NORMINV を参照 |
| NORM.S.DIST | NORM.S.DIST(x) | NORMSDIST を参照 |
| NORM.S.INV | NORM.S.INV(x) | NORMSINV を参照 |
| PERCENTILE.EXC | PERCENTILE.EXC(データ, パーセンタイル) | データセット内の指定されたパーセンタイルにおける値(0 と 1 を除く)を返します |
| PERCENTILE.INC | PERCENTILE.INC(データ, パーセンタイル) | PERCENTILE |
| PERCENTRANK | PERCENTRANK(データ, 値, [有効桁]) | データセット内の指定した値の百分率による順位(パーセンタイル)を返します |
| PERCENTRANK.EXC | PERCENTRANK.EXC(データ, 値, [有効桁]) | データセット内の指定された値を除外して、0~1 の百分率による順位(パーセンタイル)を返します |
| PERCENTRANK.INC | PERCENTRANK.INC(データ, 値, [有効桁]) | データセット内の指定された値を含めて、0~1 の百分率による順位(パーセンタイル)を返します |
| PERMUTATIONA | PERMUTATIONA(数値, 抜き取り数) | オブジェクトの総数から、指定された数のオブジェクト群を抜き取る場合(反復あり)の順列の数を返します |
| POISSON.DIST | POISSON.DIST(x, 平均, [累積]) | POISSON をご覧ください。 |
| QUARTILE.EXC | QUARTILE.EXC(データ, 四分位数) | データセットの指定された四分位に最も近い値を返します(0 と 4 を除く) |
| QUARTILE.INC | QUARTILE.INC(データ, 四分位数) | QUARTILE を参照 |
| RANK.AVG | RANK.AVG(値, データ, [昇順]) | データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの平均順位を返します |
| RANK.EQ | RANK.EQ(値, データ, [昇順]) | データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの最上位を返します |
| SKEW.P | SKEW.P(値1, 値2) | 母集団全体を表すデータセットの歪度を計算します |
| STDEV | STDEV(値1, 値2) | 標本に基づいて標準偏差の推定値を計算します |
| STDEV.P | STDEV.P(値1, [値2, ...]) | STDEVP を参照 |
| STDEV.S | STDEV.S(値1, [値2, ...]) | STDEV を参照 |
| STDEVA | STDEVA(値1, 値2) | テキストの値を 0 として、標本に基づいて標準偏差の推定値を計算します |
| STDEVP | STDEVP(値1, 値2) | 母集団全体に基づいて標準偏差の推定値を計算します |
| STDEVPA | STDEVPA(値1, 値2) | テキストの値を 0 として、母集団全体に基づいて標準偏差の推定値を計算します |
| T.DIST | T.DIST(x, 自由度, 関数形式) | 値 x に対するスチューデント t 分布の右側確率を返します |
| T.DIST.2T | T.DIST.2T(x, 自由度) | 値 x に対するスチューデント t 分布の両側確率を返します |
| T.DIST.RT | T.DIST.RT(x, 自由度) | 値 x に対するスチューデント t 分布の右側確率を返します |
| T.INV | T.INV(確率, 自由度) | t 分布のマイナスの左側逆関数を計算します |
| T.INV.2T | T.INV.2T(確率, 自由度) | TDIST の両側逆関数を計算します |
| T.TEST | T.TEST(範囲1, 範囲2, 尾部, 種類) | TTEST をご覧ください。 |
| TDIST | TDIST(x, 自由度, 尾部) | 指定された入力データ(x)を用いて、スチューデントの t 分布の確率を計算します |
| TINV | TINV(確率, 自由度) | t 分布の両側逆関数を計算します |
| TTEST | TTEST(配列 1, 配列 2, 尾部, 検定の種類) | t 検定に関連する確率を返します。2 つの標本が平均値の等しい 2 つの母集団から取り出されたものかどうかを決定します |
| VAR | VAR(値1, 値2) | 標本に基づいて分散の推定値を計算します |
| VAR.P | VAR.P(値1, [値2, ...]) | VARP を参照 |
| VAR.S | VAR.S(値1, [値2, ...]) | VAR を参照 |
| VARP | VARP(値1, 値2) | 母集団全体に基づいて分散を計算します |
| VARPA | VARPA(値1, 値2) | テキストの値を 0 として、母集団全体に基づいて分散を計算します |
| WEIBULL.DIST | WEIBULL.DIST(x, 形状, 尺度, 累積) | WEIBULL を参照 |
| Z.TEST | Z.TEST(データ, 値, [標準偏差]) | ZTEST をご覧ください。 |
数学型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ABS | ABS(値) | 数値の絶対値を返します |
| ACOS | ACOS(値) | 値の逆コサインをラジアンで返します |
| ACOSH | ACOSH(値) | 数値の逆双曲線余弦を返します |
| ASIN | ASIN(値) | 値の逆サインをラジアンで返します |
| ASINH | ASINH(値) | 数値の逆双曲線正弦を返します |
| ATAN | ATAN(値) | 値の逆タンジェントをラジアンで返します |
| ATAN2 | ATAN2(x, y) | x 軸と、原点 (0,0) から指定した座標点 (`x`,`y`) を通る線との間の角度をラジアンで返します |
| ATANH | ATANH(値) | 数値の逆双曲線正接を返します |
| CEILING | CEILING(値, 基準値) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます |
| COMBIN | COMBIN(n, k) | 指定した数の標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します |
| COS | COS(角度) | ラジアンで指定した角度のコサインを返します |
| COSH | COSH(値) | 任意の実数の双曲線余弦を返します |
| COUNTBLANK | COUNTBLANK(範囲) | 指定した範囲に含まれる空白セルの個数を返します |
| COUNTIF | COUNTIF(範囲, 条件) | 範囲内で条件に一致する要素の個数を返します |
| COUNTUNIQUE | COUNTUNIQUE(値1, 値2) | 指定した値や範囲のリストから、一意の値の個数をカウントします |
| DEGREES | DEGREES(角度) | 角度の値をラジアンから度数に変換します |
| ERFC | ERFC(z) | 値のガウス相補誤差関数を返します |
| EVEN | EVEN(値) | 最も近い偶数の整数に数値を切り上げます |
| EXP | EXP(指数) | オイラー数 e(~2.718)を底とする数値のべき乗を返します |
| FACT | FACT(値) | 数値の階乗を返します |
| FACTDOUBLE | FACTDOUBLE(値) | 数値の「二重階乗」を返します |
| FLOOR | FLOOR(値, 基準値) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます |
| GAMMALN | GAMMALN(値) | オイラー数 e を底とする指定したガンマ関数の対数を返します |
| GCD | GCD(値1, 値2) | 1 つ以上の整数の最大公約数を返します |
| INT | INT(値) | ある数値をその数値以下の最も近い整数に切り捨てます |
| ISEVEN | ISEVEN(値) | 指定した値が偶数であるかどうかを検証します |
| ISODD | ISODD(値) | 指定した値が奇数であるかどうかを検証します |
| LCM | LCM(値1, 値2) | 1 以上の整数の最小公倍数を返します |
| LN | LN(値) | オイラー数 e を底とする数値の対数を返します |
| LOG | LOG(値, 底) | 指定した数を底とする数値の対数を返します |
| LOG10 | LOG10(値) | 10 を底とする数値の対数を返します |
| MOD | MOD(被除数, 除数) | モジュロ演算の結果、すなわち除算の剰余を返します |
| MROUND | MROUND(値, 基準値) | ある数値を最も近い整数の倍数に丸めます |
| MULTINOMIAL | MULTINOMIAL(値1, 値2) | [値] の階乗の積で割った値の和の階乗を返します |
| ODD | ODD(値) | 最も近い奇数の整数に数値を切り上げます |
| PI | PI() | 円周率の値を小数点以下 14 桁で返します |
| POWER | POWER(底, 指数) | 指数でべき乗した数値を返します |
| PRODUCT | PRODUCT(因数1, 因数2) | 一連の数値を乗算して積を返します |
| QUOTIENT | QUOTIENT(被除数, 除数) | 除算の結果を返します |
| RADIANS | RADIANS(角度) | 角度を度数からラジアンに変換します |
| RAND | RAND() | 0 以上 1 未満の乱数を返します |
| RANDBETWEEN | RANDBETWEEN(下限, 上限) | 下限以上、上限以下の整数の一様乱数を返します |
| ROUND | ROUND(値, 桁数) | 標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します |
| ROUNDDOWN | ROUNDDOWN(値, 桁数) | ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り捨てます。常に次の有効な増分値に切り捨てます |
| ROUNDUP | ROUNDUP(値, 桁数) | ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り上げます。常に次の有効な増分値に切り上げます |
| SERIESSUM | SERIESSUM(x, n, m, a) | パラメータを x、n、m、a として、a1xn + a2x(n+m) + ... + aix(n+(i-1)m) の形で表されるべき級数の和を返します。この場合の i は範囲 a のエントリ数です |
| SIGN | SIGN(値) | 指定した数値が負の場合は -1、正の場合は 1、ゼロの場合は 0 を返します |
| SIN | SIN(角度) | ラジアンで指定した角度のサインを返します |
| SINH | SINH(値) | 任意の実数の双曲線正弦を返します |
| SQRT | SQRT(値) | 正の数値の正の平方根を返します |
| SQRTPI | SQRTPI(値) | 円周率と指定した正の数値の積の、正の平方根を返します |
| SUBTOTAL | SUBTOTAL(関数コード, 範囲1, 範囲2) | 指定した集計関数を使用して、セルの垂直範囲の小計を返します |
| SUM | SUM(値1, 値2) | 一連の数値またはセルの合計を返します |
| SUMIF | SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲) | 範囲内の条件に一致するセルの合計を返します |
| SUMSQ | SUMSQ(値1, 値2) | 一連の数値またはセルの平方和を返します |
| TAN | TAN(角度) | ラジアンで指定した角度のタンジェントを返します |
| TANH | TANH(値) | 任意の実数の双曲線正接を返します |
| TRUNC | TRUNC(値, 桁数) | ある数値の特定の有効桁数より後を切り捨てて、その有効桁数に変換します |
| ACOT | ACOT(値) | 値の逆コタンジェントをラジアンで返します |
| ACOTH | ACOTH(値) | 値の逆双曲線コタンジェントをラジアンで返します。-1~1 の値は指定できません |
| BASE | BASE(値, 底, [最小文字数]) | 数値を別の底のテキスト表現に変換します。たとえば、2 進数の底 2 などです |
| CEILING.MATH | CEILING.MATH(数値, [基準値], [モード]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。負の数値の場合は、モードにより 0 に近い値または 0 から離れた値のどちらかに丸めます |
| CEILING.PRECISE | CEILING.PRECISE(数値, [基準値]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。数値の正負に関係なく切り上げます |
| COMBINA | COMBINA(n, k) | 指定した数の標本からいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。同じ標本を複数回選択できるものとします |
| COT | COT(角度) | ラジアンで指定した角度のコタンジェントを返します |
| COTH | COTH(値) | 任意の実数の双曲線コタンジェントを返します |
| COUNTIFS | COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | 複数の条件の基づいて範囲の個数を返します |
| CSC | CSC(角度) | ラジアンで指定した角度のコセカントを返します |
| ERFC.PRECISE | ERFC.PRECISE(z) | ERFC を参照 |
| FLOOR.MATH | FLOOR.MATH(数値, [基準値], [モード]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。負の数値の場合は、モードにより 0 に近い値または 0 から離れた値のどちらかに丸めます |
| GAMMALN.PRECISE | GAMMALN.PRECISE(値) | GAMMALN を参照 |
| ISO.CEILING | ISO.CEILING(数値, [基準値]) | CEILING.PRECISE を参照 |
| MUNIT | MUNIT(次元) | 指定されたサイズ(次元 x 次元)の単位行列を返します |
| SEQUENCE | SEQUENCE(行, 列, 開始, ステップ) | 1、2、3、4 などの連続する数値の配列を返します |
| SUMIFS | SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | 複数の条件に基づいて範囲の合計を返します |
情報型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ERROR.TYPE | ERROR.TYPE(参照) | 別のセルのエラー値に対応する数値を返します |
| ISBLANK | ISBLANK(値) | 参照セルが空白であるかどうかを検証します |
| ISERR | ISERR(値) | 値が「#N/A」以外のエラーであるかどうかを検証します |
| ISERROR | ISERROR(値) | 値がエラーであるかどうかを検証します |
| ISLOGICAL | ISLOGICAL(値) | 値が TRUE であるか FALSE であるかを検証します |
| ISNA | ISNA(値) | 値が「#N/A」のエラー値であるかどうかを検証します |
| ISNONTEXT | ISNONTEXT(値) | 値がテキストでないかどうかを検証します |
| ISNUMBER | ISNUMBER(値) | 値が数値であるかどうかを検証します |
| ISREF | ISREF(値) | 値が有効なセル参照であるかどうかを検証します |
| ISTEXT | ISTEXT(値) | 値がテキストであるかどうかを検証します |
| N | N(値) | 引数を数値として返します |
| NA | NA() | 「値がない」ことを意味するエラー値「#N/A」を返します |
| ISDATE | ISDATE(値) | 値が日付かどうかを返します |
| ISEMAIL | ISEMAIL(値) | 値が有効なメールアドレスであるかどうかを検証します |
| TYPE | TYPE(値) | 関数に渡されるデータの種類に関連付けられている数字を返します |
| CELL | CELL(情報の種類, 参照) | 指定されたセルについて要求された情報を返します |
| ISFORMULA | ISFORMULA(cell) | 参照先のセルに数式が含まれているかどうかを検証します |
参照型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ADDRESS | ADDRESS(行, 列, 絶対相対モード, A1表記の使用) | セル参照を文字列として返します |
| CHOOSE | CHOOSE(指数, 選択1, 選択2) | 指数に基づいて値のリストから要素を返します |
| COLUMN | COLUMN(セル参照) | 指定したセルの列番号を返します(A は 1 となります) |
| COLUMNS | COLUMNS(範囲) | 指定した配列または範囲内の列数を返します |
| HLOOKUP | HLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み) | 水平方向の検索です。範囲の 1 行目で指定したキーを検索し、同じ列内にある指定したセルの値を返します |
| INDEX | INDEX(参照, 行, 列) | 行と列のオフセットで指定したセルのコンテンツを返します |
| INDIRECT | INDIRECT(セル参照の文字列) | 文字列で指定したセル参照を返します |
| MATCH | MATCH(検索キー, 範囲, 検索の種類) | 指定した値と一致する範囲内のアイテムの相対的な位置を返します |
| OFFSET | OFFSET(セル参照, オフセット行, オフセット列, 高さ, 幅) | 開始セル参照から指定した行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返します |
| ROW | ROW(セル参照) | 指定したセルの行番号を返します |
| ROWS | ROWS(範囲) | 指定した配列または範囲内の行数を返します |
| VLOOKUP | VLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み) | 垂直方向の検索。 範囲の 1 列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返します |
| FORMULATEXT | FORMULATEXT(セル) | 数式を文字列として返します |
| LOOKUP | LOOKUP(検索キー, 検索範囲|検索結果配列, [結果範囲]) | 行または列でキーを検索し、検索行または検索列と同じ位置にある結果範囲のセルの値を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます |
会計型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ACCRINT | ACCRINT(発行日, 初回利払日, 受渡日, 利率, 償還額, 頻度, [日数の計算方法]) | 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します |
| ACCRINTM | ACCRINTM(発行日, 満期, 利率, 償還額, 日数の計算方法) | 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します |
| COUPDAYBS | COUPDAYBS(受渡日, 満期, 頻度, 日数の計算方法) | 利息支払対象となる期間の 1 日目から受渡日までの日数を計算します |
| COUPDAYS | COUPDAYS(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 指定した受渡日を含む利払期間の日数を計算します |
| COUPDAYSNC | COUPDAYSNC(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 受渡日から次の利息支払日までの日数を計算します |
| COUPNCD | COUPNCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 受渡日後の次の利息支払日を計算します |
| COUPNUM | COUPNUM(受渡日, 満期, 頻度, 日数の計算方法) | 証券の受渡日から満期日までの間に利息が支払われる回数を計算します |
| COUPPCD | COUPPCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 受渡日前の最後の利息支払日を計算します |
| CUMIPMT | CUMIPMT(利率, 期間数, 現在価値, 初回期間, 最終期間, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して一定期間に支払われる利息の累計額を計算します |
| CUMPRINC | CUMPRINC(利率, 期間数, 現在価値, 初回期間, 最終期間, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して一定期間に支払われる元金の累計額を計算します |
| DB | DB(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間, 月) | 算術定率法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します |
| DDB | DDB(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間, 逓減率) | 倍額定率法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します |
| DISC | DISC(受渡日, 満期, 価格, 償還額, [日数の計算方法]) | 価格に基づいて証券の割引率を計算します |
| DOLLARDE | DOLLARDE(分数表示価格, 分母) | 分数で表された価格を小数に変換します |
| DOLLARFR | DOLLARFR(小数表示価格, 分母) | 小数で表された価格を分数に変換します |
| EFFECT | EFFECT(名目利率, 年間計算期) | 名目年利率と 1 年あたりの複利計算期数を使用して、実効年利率を計算します |
| FV | FV(利率, 期間数, 支払額, 現在価値, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の将来価値を計算します |
| FVSCHEDULE | FVSCHEDULE(元金, 利率配列) | 変動する可能性のある一連の金利に基づいて、元金の将来価値を計算します |
| INTRATE | INTRATE(購入日, 売却日, 購入額, 売却額, 日数の計算方法) | 特定の金額で投資を購入し、別の金額で売却した場合に投資自体からの利息や配当金の支払いなしで得られる実効利率を計算します |
| IPMT | IPMT(利率, 期間, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して支払われる利息を計算します |
| IRR | IRR(キャッシュフロー額, 推定率) | 一連の定期的なキャッシュフローに基づいて、投資に対する内部利益率を計算します |
| MDURATION | MDURATION(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 頻度, 日数の計算方法) | 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の修正マコーレー デュレーションを予想利回りに基づいて計算します |
| MIRR | MIRR(キャッシュフロー額, 投資率, 再投資収益率) | 一連の定期的なキャッシュフローと、投資の支払利率および再投資の受取収益率との差に基づいて、投資の修正内部利益率を計算します |
| NOMINAL | NOMINAL(実効利率, 年間計算期) | 実効金利と 1 年あたりの複利計算期数を指定して、名目年利率を計算します |
| NPER | NPER(利率, 支払額, 現在価値, 将来価値, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の支払期間の数を計算します |
| NPV | NPV(割引, キャッシュフロー1, キャッシュフロー2) | 一連の定期的なキャッシュフローと割引率に基づいて、投資の正味現在価値を計算します |
| PMT | PMT(利率, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の定期的な支払額を計算します |
| PPMT | PPMT(利率, 期間, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の元金の支払額を計算します |
| PRICE | PRICE(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 償還額, 頻度, 日数の計算方法) | 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の価格を、予想利回りに基づいて計算します |
| PRICEDISC | PRICEDISC(受渡日, 満期, 割引, 償還額, [日数の計算方法]) | 予想利回りに基づいて割引証券(無利息証券)の価格を計算します |
| PRICEMAT | PRICEMAT(受渡日, 満期, 発行日, 利率, 利回り, 日数の計算方法) | 満期日に利息が支払われる証券の価格を、予想利回りに基づいて計算します |
| PV | PV(利率, 期間数, 支払額, 将来価値, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の現在価値を計算します |
| RATE | RATE(期間数, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 期末または期首, 推定率) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の利率を計算します |
| RECEIVED | RECEIVED(受渡日, 満期, 投資, 割引, [日数の計算方法]) | 指定した日付に購入した固定金利証券の投資で、満期日に支払われる金額を計算します |
| SLN | SLN(費用, 残存価額, 耐用期数) | 定額法を使用して、1 期あたりの資産の減価償却費を計算します |
| SYD | SYD(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間) | 級数法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します |
| TBILLEQ | TBILLEQ(受渡日, 満期, 割引) | 米国財務省短期証券の債券に相当する年利率を、割引率に基づいて計算します |
| TBILLPRICE | TBILLPRICE(受渡日, 満期, 割引) | 米国財務省短期証券の価格を、割引率に基づいて計算します |
| TBILLYIELD | TBILLYIELD(受渡日, 満期, 価格) | 米国財務省短期証券の利回りを、価格に基づいて計算します |
| XIRR | XIRR(キャッシュフロー額, キャッシュフローの日付, 推定率) | 不規則な間隔の一連のキャッシュフローに基づいて、投資の内部利益率を計算します |
| XNPV | XNPV(割引, キャッシュフロー額, キャッシュフローの日付) | 不規則な間隔の一連のキャッシュフローに基づいて、投資の正味現在価値を計算します |
| YIELD | YIELD(受渡日, 満期, 利率, 価格, 償還額, 頻度, 日数の計算方法) | 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の年利回りを、価格に基づいて計算します |
| YIELDDISC | YIELDDISC(受渡日, 満期, 価格, 償還額, 日数の計算方法) | 割引証券(無利息証券)の年利回りを、価格に基づいて計算します |
| AMORLINC | AMORLINC(取得価額, 購入日, 第 1 期終了日, 残存価額, 期, 率, [基準]) | 特定の会計期の減価償却費を返します。資産を会計期の途中で購入した場合は、日割り計算による減価償却費を返します |
| DURATION | DURATION(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 頻度, [日数の計算方法]) | 特定の現在価値の投資が指定した率で目標とする価値に達するまでに必要な複利計算期数を計算します |
| PDURATION | PDURATION(利率, 現在価値, 将来価値) | 指定された利率で投資金額が特定の金額になるまでの期間数を返します |
| RRI | RRI(期間数, 現在価値, 将来価値) | 投資金額がある特定の期間内に指定された金額になるのに必要な利率を返します |
| VDB | VDB(費用, 残存価額, 耐用期数, 開始期, 終了期, [逓減率], [切り替えなし]) | 特定の期(または期の一部)における資産の減価償却費を返します |
演算子型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ADD | ADD(値1, 値2) | 2 つの数値の合計を返します。+ 演算子と同じです |
| CONCAT | CONCAT(値1, 値2) | 2 つの値の連結を返します。& 演算子と同じです |
| DIVIDE | DIVIDE(被除数, 除数) | 除算の結果を返します。/ 演算子と同じです |
| EQ | EQ(値1, 値2) | 指定した 2 つの値が等しい場合は TRUE、等しくない場合は FALSE を返します。== 演算子と同じです |
| GT | GT(値1, 値2) | 1 つ目の引数が 2 つ目の引数より真に大きい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。> 演算子と同じです |
| GTE | GTE(値1, 値2) | 1 つ目の引数が 2 つ目の引数より大きいか等しい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。>= 演算子と同じです |
| LT | LT(値1, 値2) | 1 つ目の引数が 2 つ目の引数より真に小さい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。< 演算子と同じです |
| LTE | LTE(値1, 値2) | 1 つ目の引数が 2 つ目の引数より小さいか等しい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。<= 演算子と同じです |
| MINUS | MINUS(値1, 値2) | 2 つの数値の差を返します。- 演算子と同じです |
| MULTIPLY | MULTIPLY(因数1, 因数2) | 2 つの数値の積を返します。* 演算子と同じです |
| NE | NE(値1, 値2) | 指定した 2 つの値が等しくない場合は TRUE、等しい場合は FALSE を返します。!= 演算子と同じです |
| POW | POW(底, 指数) | 指数でべき乗した数値を返します |
| UMINUS | UMINUS(値) | 正負を反転させた数値を返します |
| UNARY_PERCENT | UNARY_PERCENT(百分率) | 百分率の値を変換して返します。UNARY_PERCENT(100) は 1 です |
| UPLUS | UPLUS(値) | 指定した数値をそのまま返します |
フィルタ型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| FILTER | FILTER(範囲, 条件1, 条件2) | ソース範囲をフィルタ処理して、指定した条件を満たす行または列のみを返します |
| SORT | SORT(範囲, 並べ替える列, 昇順, 並べ替える列2, 昇順2) | 指定した配列または範囲の行を、1 列または複数の列の値に従って並べ替えます |
| UNIQUE | UNIQUE(範囲) | 重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます |
| SORTN | SORTN(範囲, [n], [同等項目の表示モード], [並べ替える列1, 昇順1], ...) | 並べ替えたデータセット内の最初の n 個の項目を返します |
パーサー型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| TO_DATE | TO_DATE(値) | 指定した数値を日付に変換します |
| TO_DOLLARS | TO_DOLLARS(値) | 指定した数値をドル値に変換します |
| TO_PERCENT | TO_PERCENT(値) | 指定した数値を百分率に変換します |
| TO_PURE_NUMBER | TO_PURE_NUMBER(値) | 日付/時刻、百分率、通貨などの表示形式を持つ数値を表示形式なしの純粋な数値に変換します |
| TO_TEXT | TO_TEXT(値) | 指定した数値をテキスト値に変換します |
| CONVERT | CONVERT(数値, 変換前単位, 変換後単位) | 異なる単位の数値に変換します |
テキスト型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ARABIC | ARABIC(ローマ数字) | ローマ数字の値を計算します |
| CHAR | CHAR(表の番号) | 現在のユニコード表に従って、数値を文字に変換します |
| CODE | CODE(文字列) | 指定した文字列の先頭文字に対応するユニコード表の数値を返します |
| CONCATENATE | CONCATENATE(文字列1, 文字列2) | 文字列を別の文字列に結合します |
| EXACT | EXACT(文字列1, 文字列2) | 2 つの文字列が同一であるかを検証します |
| FIND | FIND(検索文字列, 検索対象のテキスト, 開始位置) | 特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します |
| FIXED | FIXED(数値, 小数点以下の桁数, 桁区切りなし) | 数値を指定した小数点以下の桁数に変換します |
| JOIN | JOIN(区切り文字, 値または配列1, 値または配列2) | 指定した区切り文字を使用して、1 つ以上の 1 次元配列の要素を結合します |
| LEFT | LEFT(文字列, 文字数) | 指定した文字列の先頭から部分文字列を返します |
| LEN | LEN(テキスト) | 文字列の長さを返します |
| LOWER | LOWER(テキスト) | 指定した文字列を小文字に変換します |
| MID | MID(文字列, 開始位置, セグメントの長さ) | 文字列のセグメントを返します |
| PROPER | PROPER(大文字変換するテキスト) | 指定した文字列内の各単語の最初の文字を大文字に変換します |
| REGEXEXTRACT | REGEXEXTRACT(テキスト, 正規表現) | 正規表現に従って、一致する部分文字列を取り出します |
| REGEXMATCH | REGEXMATCH(テキスト, 正規表現) | 正規表現に一致するテキストの一部を検索します |
| REGEXREPLACE | REGEXREPLACE(テキスト, 正規表現, 置換) | 正規表現を使用して、テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます |
| REPLACE | REPLACE(テキスト, 位置, 長さ, 新規テキスト) | テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます |
| REPT | REPT(繰り返すテキスト, 繰り返し回数) | 指定した回数だけテキストを繰り返して表示します |
| RIGHT | RIGHT(文字列, 文字数) | 指定した文字列の末尾から部分文字列を返します |
| ROMAN | ROMAN(数値, 規則の簡略度) | 数値をローマ数字に変換します |
| SEARCH | SEARCH(検索文字列, 検索対象のテキスト, 開始位置) | 特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します |
| SUBSTITUTE | SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索, 置換, 出現回数) | 文字列内の既存のテキストを新しいテキストに置き換えます |
| T | T(値) | 文字列引数をテキストとして返します |
| TEXT | TEXT(数値, 表示形式) | 指定した表示形式に従って、数値をテキストに変換します |
| TRIM | TRIM(テキスト) | 指定した文字列内の先頭と末尾のスペースを削除します |
| UPPER | UPPER(テキスト) | 指定した文字列を大文字に変換します |
| VALUE | VALUE(テキスト) | Google スプレッドシートで認識される日付、時刻、番号の書式の文字列を数値に変換します |
| YEN | YEN(数値, 小数点以下の桁数) | 数値を現地の通貨に変換します |
| ASC | ASC(文字列) | 全角の ASCII 文字とカタカナ文字を半角文字に変換します。標準文字は変更されません |
| CLEAN | CLEAN(テキスト) | 印刷不可能な ASCII 文字を削除したテキストを返します |
| FINDB | FINDB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置]) | 全角文字を 2 文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します |
| LEFTB | LEFTB(文字列, バイト数) | 文字列の左側から、指定されたバイト数分の文字を返します |
| LENB | LENB(文字列) | 文字列の長さをバイト数で返します |
| MIDB | MIDB(文字列) | 文字列のある特定の文字の位置から、指定されたバイト数分の文字を返します |
| REPLACEB | REPLACEB(テキスト, 位置, バイト数, 新規テキスト) | テキスト文字列中の指定されたバイト数の文字を別のテキスト文字列に置き換えます |
| RIGHTB | RIGHTB(文字列, バイト数) | 文字列の右側から、指定されたバイト数分の文字を返します |
| SEARCHB | SEARCHB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置]) | 全角文字を 2 文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します |
| SPLIT | SPLIT(テキスト, 区切り文字, [各文字での分割], [空のテキストを削除]) | 指定した文字または文字列の前後でテキストを分割し、各部分を同じ行の別のセルに表示します |
| TEXTJOIN | TEXTJOIN(区切り文字, 空のセルを無視, テキスト1, [テキスト2], …) | 複数の文字列または配列からのテキストを結合し、異なるテキスト間に指定された区切り文字を挿入します |
| UNICHAR | UNICHAR(数値) | 指定された数値の Unicode 文字を返します |
| UNICODE | UNICODE(テキスト) | テキストの先頭文字に対応する Unicode 値(10 進数)を返します |
データベース型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| DAVERAGE | DAVERAGE(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した一連の値の平均値を返します |
| DCOUNT | DCOUNT(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した数値の個数をカウントします |
| DCOUNTA | DCOUNTA(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値(テキストを含む)の個数をカウントします |
| DGET | DGET(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から単一の値を返します |
| DMAX | DMAX(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最大値を返します |
| DMIN | DMIN(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最小値を返します |
| DPRODUCT | DPRODUCT(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の積を返します |
| DSTDEV | DSTDEV(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の標準偏差を返します |
| DSTDEVP | DSTDEVP(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の標準偏差を返します |
| DSUM | DSUM(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の合計を返します |
| DVAR | DVAR(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の分散を返します |
| DVARP | DVARP(データベース, フィールド, 条件) | SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の分散を返します |
エンジニアリング型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| BIN2DEC | BIN2DEC(符号付き2進数) | 符号付き 2 進数を 10 進数に変換します |
| BIN2HEX | BIN2HEX(符号付き2進数, 有効桁) | 符号付き 2 進数を符号付き 16 進数に変換します |
| BIN2OCT | BIN2OCT(符号付き2進数, 有効桁) | 符号付き 2 進数を符号付き 8 進数に変換します |
| DEC2BIN | DEC2BIN(10進数, 有効桁) | 10 進数を符号付き 2 進数に変換します |
| DEC2HEX | DEC2HEX(10 進数, [有効桁]) | 10 進数を符号付き 16 進数に変換します |
| DEC2OCT | DEC2OCT(10進数, 有効桁) | 10 進数を符号付き 8 進数に変換します |
| HEX2BIN | HEX2BIN(符号付き 16 進数, [有効桁]) | 符号付き 16 進数を符号付き 2 進数に変換します |
| HEX2DEC | HEX2DEC(符号付き16進数) | 符号付き 16 進数を 10 進数に変換します |
| HEX2OCT | HEX2OCT(符号付き16進数, 有効桁) | 符号付き 16 進数を符号付き 8 進数に変換します |
| OCT2BIN | OCT2BIN(符号付き8進数, 有効桁) | 符号付き 8 進数を符号付き 2 進数に変換します |
| OCT2DEC | OCT2DEC(符号付き8進数) | 符号付き 8 進数を 10 進数に変換します |
| OCT2HEX | OCT2HEX(符号付き 8 進数, [有効桁]) | 符号付き 8 進数を符号付き 16 進数に変換します |
| BITAND | BITAND(値1, 値2) | 2 つの数値のブール型 AND 演算をビット単位で実行した結果を返します |
| BITLSHIFT | BITLSHIFT(値, シフト数) | 入力値のビットを指定した桁数だけ左へシフトします |
| BITOR | BITOR(値1, 値2) | 2 つの数値に対しビット単位のブール型 OR 演算を実行した結果を返します |
| BITRSHIFT | BITRSHIFT(値, シフト数) | 入力値のビットを特定の桁数だけ右へシフトします |
| BITXOR | BITXOR(値1, 値2) | 2 つの数値に対しビット単位の XOR 演算(排他的論理和)を実行した結果を返します |
| COMPLEX | COMPLEX(実部, 虚部, [サフィックス]) | 指定された実部と虚部から複素数を生成します |
| DELTA | DELTA(数値 1, [数値 2]) | 2 つの数値を比較して、等しければ 1 を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます |
| ERF.PRECISE | ERF.PRECISE(下限, [上限]) | ERF を参照 |
| GESTEP | GESTEP(値, [しきい値]) | 利率が指定したしきい値より真に大きい場合は 1 を返し、そうでない場合は 0 を返します。しきい値が指定されていなければ、デフォルト値 0 が使用されます |
| IMABS | IMABS(数値) | 複素数の絶対値を返します |
| IMAGINARY | IMAGINARY(複素数) | 複素数の虚部を返します |
| IMCONJUGATE | IMCONJUGATE(数値) | 数値の複素共役を返します |
| IMCOSH | IMCOSH(数値) | 指定された複素数の双曲線余弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cosh(x+yi)」が返されます |
| IMCOT | IMCOT(数値) | 指定された複素数のコタンジェントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cot(x+yi)」が返されます |
| IMCOTH | IMCOTH(数値) | 指定された複素数の双曲線コタンジェントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「coth(x+yi)」が返されます |
| IMCSC | IMCSC(数値) | 指定された複素数のコセカントを返します |
| IMCSCH | IMCSCH(数値) | 指定された複素数の双曲線コセカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「csch(x+yi)」が返されます |
| IMDIV | IMDIV(被除数, 除数) | ある複素数を別の複素数で割って得た数値を返します |
| IMEXP | IMEXP(指数) | オイラー数 e(~2.718)を底とする複素数べき乗を返します |
| IMLOG | IMLOG(値, 底) | 指定された値を底とする複素数の対数を返します |
| IMLOG10 | IMLOG10(値) | 10 を底とする複素数の対数を返します |
| IMLOG2 | IMLOG2(値) | 2 を底とする複素数の対数を返します |
| IMPRODUCT | IMPRODUCT(因数1, [因数2, ...]) | 一連の複素数を乗算して積を返します |
| IMREAL | IMREAL(複素数) | 複素数の実部を返します |
| IMSEC | IMSEC(数値) | 指定された複素数のセカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sec(x+yi)」が返されます |
| IMSECH | IMSECH(数値) | 指定された複素数の双曲線セカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sech(x+yi)」が返されます |
| IMSIN | IMSIN(数値) | 指定された複素数のサインを返します |
| IMSINH | IMSINH(数値) | 指定された複素数の双曲線正弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sinh(x+yi)」が返されます |
| IMSUB | IMSUB(複素数1, 複素数2) | 2 つの複素数の差を返します |
| IMSUM | IMSUM(値1, [値2, ...]) | 一連の複素数の合計を返します |
| IMTAN | IMTAN(数値) | 指定された複素数のタンジェントを返します |
| IMTANH | IMTANH(数値) | 指定された複素数の双曲線正接を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「tanh(x+yi)」が返されます |
ウェブ型の関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ENCODEURL | ENCODEURL(テキスト) | URL クエリで使用できるようにテキストの文字列をエンコードします |
| HYPERLINK | HYPERLINK(url, [link_label]) | セル内にハイパーリンクを作成します |
| IMPORTDATA | IMPORTDATA(url) | 指定した URL のデータを、.csv(カンマ区切り値)形式または .tsv(タブ区切り値)形式でインポートします |
| IMPORTFEED | IMPORTFEED(url, [query], [headers], [num_items]) | RSS フィードや ATOM フィードをインポートします |
| IMPORTHTML | IMPORTHTML(url, query, index) | HTML ページ内の表やリストからデータをインポートします |
| IMPORTRANGE | IMPORTRANGE(spreadsheet_url, range_string) | 指定したスプレッドシートからセルの範囲をインポートします |
| IMPORTXML | IMPORTXML(url, xpath_query) | XML、HTML、CSV、TSV、RSS フィード、ATOM XML フィードなど、さまざまな種類の構造化データからデータをインポートします |
| ISURL | ISURL(value) | 値が有効な URL であるかどうかを検証します。 |
Googleオリジナルの関数一覧
| 名前 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| ARRAYFORMULA | ARRAYFORMULA(配列数式) | 配列数式から返された値を複数行または複数列に表示したり、非配列関数で配列を使用したりすることができます |
| DETECTLANGUAGE | DETECTLANGUAGE(テキストまたは範囲) | 特定の範囲内のテキストで使用される言語を識別します |
| GOOGLEFINANCE | GOOGLEFINANCE(銘柄, 属性, 開始日, 終了日|日数, 間隔) | Google Finance から現在や過去の証券情報を取得します |
| GOOGLETRANSLATE | GOOGLETRANSLATE(テキスト, ソース言語, ターゲット言語) | テキストをある言語から別の言語に翻訳します/ 詳細 |
| IMAGE | IMAGE(URL, モード) | セルに画像を挿入します |
| QUERY | QUERY(データ, クエリ, 見出し) | Google Visualization API のクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します |
| SPARKLINE | SPARKLINE(データ, オプション) | 1 つのセル内に含まれるミニ グラフを作成します |
まとめ
今回は業務効率化するスプレッドシートの関数50選と、スプレッドシートの関数一覧をご紹介しました。
スプレッドシートには膨大な種類な関数があり、すべて覚えるのは正直無理です。
必要最低限の関数を覚えて、まずは業務で実践していくことを目指しましょう。
では、また。


